最後に竹下氏は令和の女子アナ像についてこう語る。

「女子アナというと、容姿に恵まれ、幼い頃から勉強にも励んで優秀な学歴も手にするなど才色兼備を地で行く存在でした。そのため、ひと昔前は高嶺の花のような華やかさが求められ、そのぶん、気位の高さや向上心の強さが鼻につくケースもありました。しかし近年は芸能人と同様に華やかさよりも親近感や好感度が人気のバロメーターになっている印象で、それがランキングにも表れています」

 女子アナのランキングにも、時代を反映した“世相”があらわれているようだ。(立花茂)

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