正門良規 改めまして本日はご来場いただき本当にありがとうございました。ちょっと眺めさせてください、この景色を[メンバーカラーの青いペンライトが一斉に振られるのをゆっくり見渡して]。ありがとうございます。いや本当にね、今年はAぇ! groupとしてみなさんに会うことはできないんじゃないかなって考えたこともありました。それがこういう形で実際に顔と顔を見あわせながら、同じ空間で、同じ空気吸って、同じ時間を過ごしてる。これほど尊いことはないなと。みなさんの顔を見てパフォーマンスができる幸せ、ね、声こそ出せなかったり、まだマスクをつけてたりとか、みなさんにご協力していただいている部分もたくさんあるんですけども、みんなでつかみ取った、みんなでここまできたと僕は本当に思っています。小島の名言にもありますが、俺たち全員でAぇ! groupです。みなさまどうぞこれからも末永くもっともっとたくさんの景色を、もっともっとたくさんの思い出を共に作っていきましょう。
雨降って、地固まる。おてんと様がいる限り。
「今が推しどき」なAぇ! groupが表紙を飾る10月4日発売の「週刊朝日」10月14-21日号は、メンバーがこのライブへの意気込みなどを語ったインタビューや、数々の写真で公演の模様を振り返るライブスナップ、そして撮り下ろしグラビアなど、計12ページの大ボリュームでその魅力に迫る。
(本誌・大谷百合絵)
※週刊朝日オリジナル記事