主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「1853年6月、ペリー艦隊の黒船来航。」をお届けします。
【写真】沖さんが猫の写真を撮るきっかけになった「ぶさにゃん先輩」
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猫島での撮影のため、頑張って早朝に起きて外に出たら、辺り一面、霧がかかっていました。霧のため、おそらく漁に出る船もなく、そこに集まる猫もいないだろうとのことでしたが、せっかくなので散歩がてらカメラを持って歩いてみることに。そうしたら、霧なんてお構いなしに、猫たちは動き回っていて。なんてことない風景も、霧で幻想的になって雰囲気のある写真が撮れました。
◎沖昌之（おき・まさゆき）／猫写真家。主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気。写真集『必死すぎるネコ』は5万部超えのベストセラー。その他の写真集に『明日はきっとうまくいく』『ぶさにゃん』『残念すぎるネコ』など多数。
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twitter：＠okirakuoki
※AERA 2022年9月5日号
沖昌之
沖昌之／猫写真家。主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気。写真集に『必死すぎるネコ』『明日はきっとうまくいく』など。インスタは＠ｏｋｉｒａｋｕｏｋｉ。新刊『日常にゃ飯事』（インプレス）が発売中。
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