2020年7月に芸能界を引退した木下優樹菜さんだが、お騒がせぶりは健在だ。
21年4月の緊急事態宣言が発令された直後、インスタグラムのストーリーでバーベキューに出かけ、盛り上がった様子を投稿。大型商業施設に休業要請が出され、世間は不要不急の外出を控えている最中で軽率な行動に、批判の声が殺到した。
また、都内のタピオカドリンク店の店長が木下さんに脅されて精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求めた訴訟について自身のYouTubeで言及。この一件で東京地裁は昨年10月27日に脅迫行為に当たることを認め、木下さんに40万円の支払いを命じている。
木下さんは昨年12月に配信した動画で「1回持って帰って整理してから、言葉を選んで電話すればよかったなって思って」と反省の姿勢を見せたが、「キレた。悔しかったもん。それであのDM送っちゃったのよ」と思いを吐露する場面もあり、賛否両論の声が聞かれた。
だが、プライベートでは順調に愛を育んでいるようだ。当時J1・湘南ベルマーレの三幸秀稔との熱愛を昨年7月に写真週刊誌で報じられると、交際していることを認めた。昨年12月29日には2人が同時刻にインスタグラムを更新。豆腐入りの鍋料理の写真をストーリー機能でそろってアップし、ラブラブぶりが伝わってきた。
ただ、三幸のサッカー人生は「順風満帆」というわけではない。1月27日に湘南からJ2・大宮アルディージャに完全移籍することが発表された。
「三幸は湘南に在籍2年間でリーグ戦計18試合出場にとどまっていました。長短にパスを散らす高度な技術はチームの中で異彩を放っていたが、ボランチのレギュラーに定着できなかった。J2の下位に低迷した大宮への移籍はステップダウンになるが、もう一度はい上がるしかありません。28歳はサッカー選手として若くない。大宮で結果を出さなければ、さらに苦しくなる。来年は正念場のシーズンになると思います」(スポーツ紙記者)