6.ナディア・コマネチ(ルーマニア/体操)
1976年、14歳で出場したモントリオール五輪で史上初の10点満点を連発。金3、銀・銅各1を獲得。「白い妖精」と呼ばれた。モスクワ五輪でも金2、銀2と活躍
7.畠山愛理(新体操)
2012年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪に連続出場し団体入賞。15年のミス日本コンテストで特別表彰された。16年のリオ五輪後に引退した
8.田中理恵(体操)
2012年のロンドン五輪に出場し団体で8位入賞。10年の世界選手権では日本女子初の「エレガンス賞」を受賞。13年の引退後はタレントとしても活躍
9.小谷実可子(アーティスティックスイミング)
1988年ソウル五輪では日本選手団の旗手を務め、ソロとデュエットで銅メダル。「野生のイルカのように美しい」と言われた。現在はJOC理事
※週刊朝日 2021年7月30日号