AERA編集部
夫 佐藤啓［36］マクアケ デザイン担当
さとう・けい◆1986年、仙台市生まれ。高校卒業後、広告会社でデザインの業務に関わり、2013年にマクアケに参画。Makuakeという応援購入サービスでウェブ、アプリのユーザーインターフェースデザインを担当
最初の出会いは職場です。彼女は営業職として途中で入社してきたのですが、仕事をたくさん取ってきそうな人だなと思いました。僕はデザイン職なのですが、正直仕事が増えて忙しくなりそうだなとも思いました。
家が近かったので、週末に2人でランチを食べに行きました。僕は、話題が豊富なタイプではありませんが、僕が黙っていても彼女は全く気にしない。ただご飯を食べて散歩しただけでしたが、自然体でいられました。その時ふと、結婚したらこんな日常がいいなと思えました。
彼女はコミュニケーションによる人脈開拓がとにかくすごい。知らないうちにコミュニティーがどんどん広がっていて、週末にはいろんな人が家に遊びに来ます。みんな本当に楽しかったと言って帰っていくのを見ると、彼女の力ってすごいなと思います。
そろそろ子どもがほしいとも思っているのですが、彼女に似ると鳥がまた増えるので（笑）、大変になるかもしれませんね。
（構成・浴野朝香）
※AERA 2022年12月26日号
東浩紀
田村耕太郎
鴻上尚史
