「私はサセックスよ」と強調
さらに2話に登場した女優ミンディ・カリング(45)は、メーガンさんの逆鱗に触れた。メーガンさんのことを「メーガン・マークル」と呼んだところ、メーガンさんは瞬時に訂正、「私はサセックスよ」と強調したのだった。その剣幕に押されて、気軽にこれまで通り「マークル」と言っていたカリングは、怪訝ながらも「そう、サセックスよね」と同意したのであった。

3話の韓国系アメリカ人シェフ、ロイ・チョイ(55)とメーガンさんは初対面だったこともあってか話がかみ合わず、コリアンタウンの話題でどうにか場をしのいだ印象だ。彼は、ネットフリックスで料理番組「ザ・シェフ・ショー」の司会を務めた。その関係でネットフリックスから出演を依頼されたのだろうか。メーガンさんに「包丁の扱いがうまいね」と声をかけたりしたが、最後までぎこちない雰囲気だった。
ウィリアム皇太子とヘンリー王子の和解なるか
またエクスプレス(オンライン)によると、先日、王室評論家アフア・ハガン氏が「ウィリアム皇太子(42)が好むと好まざるとにかかわらず、戴冠前にヘンリー王子(40)との和解が必要だ」と発言したのが物議をかもしている。

ハガン氏から詳しい説明はされていないが、「皇太子は戴冠にあたって、王室のまとまりを国民に示すべき」と王室の団結に賛成する意見と、一方で「ウィリアム皇太子はヘンリー王子を必要としない」と反対の意見に分かれる。兄弟の確執解消のための仲介役は、キャサリン妃(43)が担うとも言われる。今のところ、ウィリアム皇太子からもヘンリー王子からもコメントはない。
(ジャーナリスト・多賀幹子)
*AERAオンライン限定記事

