まずは7人それぞれにメンバーについて、順番に聞いてみた。
NI-KI:HEESEUNG(ヒスン)さんは、いちばん年上で、みんなをよく支えてくれるメンバーです。
HEESEUNG:JAKE(ジェイク)さんは、甘い歌声が魅力的。
JAKE:SUNGHOONさんは、MAMAでは復活の演出で破壊力ある魅力を披露しました。
SUNGHOON:JUNGWONさんは、リーダーで、猫に似ています(笑)。歌もダンスもうまくて、万能なエンターテイナーです。
JUNGWON:SUNOO(ソヌ)さんは、髪を短く切ったせいかもしれませんが……どんぐりに似ていますね(笑)。「カワイイ」を担当しています。
SUNOO:JAY(ジェイ)さんは、HEESEUNGさんの次にとても頼もしいお兄さんです。
JAY:NI-KIさんは、僕たちのチームの末っ子で、いちばんダンスがうまい。そして、いちばんカワイイです。
20代そのものを表す
――では彼らから見たENHYPENとは、どんなグループなのか?
HEESEUNG:僕は、20代そのものを表しているグループだと思います。まさに、「MZ世代」(韓国発祥の世代区分で、ミレニアル世代とZ世代を指す)。僕たちの活動の軌跡は僕たちが成長してきた姿そのもので、同世代の皆さんはそれをそのまま自分と同じように見ることができる。僕たちがそうやって成長することで、他のストーリーも変わってくる。だから、僕たちの活動にはそんな大切なことが詰まっているんだと思います。
JUNGWON:僕たちはオーディション番組を通してデビューしたので、成長する過程をオープンにお見せしてきました。その透明性が、僕たちならではの特徴だと思いますね。
SUNOO:そして、立ち止まらず、ずっと発展していくグループです。
JAKE:7人それぞれ違う魅力を持ち合わせていて、その組み合わせがとても調和が取れている。そこが長所ですね。
NI-KI:ENHYPENにしか表現できない唯一無二のコンセプトを持ったグループです。
SUNGHOON:ひと言でいうと、“マイウェイ”なグループかな。「わが道を行く」という信念をもって歩んでいく、芯の強さがあります。
JAY:しかも、アーティストとして、底知れない野望を持ったグループです。