水原希子

炎上発言も話題作りや便乗ではない

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏は、水原についてこう述べる。

「水原さんといえば『ノルウェイの森』以外でも、映画『ヘルタースケルター』や『進撃の巨人』、ドラマ『失恋ショコラティエ』『信長協奏曲』などさまざまな作品に出演し、存在感を放っています。なかでも2021年からNetflixで配信された、さとうほなみさんとのダブル主演作『彼女』は話題を呼びました。2018年に当時の所属事務所から独立し、実妹でモデルの佑果さんとともに立ち上げた個人事務所で活動をしていますが、もともと仕事には意欲的でセルフプロデュース能力も高い。チャレンジ精神にもあふれているだけに、独立後も充実した日々を送っているようです。過去に物議を醸した発言も、決して話題作りや便乗などではなく、自身の思いや感覚、価値観、経験などに裏打ちされた内容のものがほとんどですし、自身が間違っていたり、至らない部分があったりした場合は謝罪したりと、うやむやにせずきちんと対応するところも若い世代の女性を中心に支持されている要因ではないでしょうか」

 独自のポジションを築き唯一無二の存在になっている水原には、このままブレずに突き進んでほしいものだ。

(丸山ひろし)

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