ですから、バンクスさんは、親友さんの「痛い所」を突いてしまったのじゃないかと思います。親友さんが、「ベビーシッターを頼みたい」と思っていればいるほど、そして親友さんが納得できない理由で止められていたり、「ベビーシッターを頼む自分はダメだ」と思っていたりすればするほど、親友さんは怒るのじゃないかと思うのです。
さて、バンクスさん。「このまま絶縁になるべきなのでしょうか」と書かれてていますが、どんなに辛い子育てでも、ホッとできる時期は来ます。
親友のお子さんは今、何歳なんでしょうか?長くても数年待てば、また話せる日が来ると思います。
ですから、「絶縁」と早急に決めることはないでしょう。
もし、それまで待てないと感じたら、「~したら」ではなく、「私にできること何かある?」と電話してみるのはどうでしょうか?
「何もない」と言われたら、「分かった」と納得し、それでも電話を切る直前に「『美味しいスイーツが食べたい』でも『ただグチを聞いて欲しい』でも『マッサージをして欲しい』でもなんでも言ってね」と付け加えるのです。
親友さんが、「じゃあ~をして欲しい」と言ってくれたら、そこからまた、二人の関係を始められると思います。
もし、親友さんが何も言わなくても、電話する気持ちになれなくても大丈夫。子育てのしんどい時期には、必ず終わりがきます。その時まで、求められれば親友のレスキューになる(アドバイザーではなくてね)、そんな気持ちで接するのがいいと思います。
どうですか、バンクスさん。