![](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/520mw/img_f46470dea2ae4e4b5d8a02ff9755671e59912.jpg)
15日放送の「大相撲部屋対抗!大食い&歌うまバトル」(フジテレビ・午後7時)では、草なぎ剛が8年4カ月ぶりにMCを務める。そんな草なぎ剛が、まとめるのは総勢55人の力士たち。この番組に草なぎ剛は「パワーがもらえて、"かわいい"が詰まった、最強の番組(笑)」とコメントを寄せている。力士たちの“かわいい”が見られる過去の人気記事を振り返る(「AERA dot.」2023年9月23日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
【写真】採血でチクッに痛がる熱海富士のカワイイ瞬間はこちら!
* * *
両国国技館で大相撲九月場所が開催中だ。少し堅いイメージがある角界だが、日本相撲協会が運営するSNSでは違った一面を覗くことができる。力士の寝顔や、海辺で軽やかにジャンプする姿、健康診断の採血を怖がる様子などが投稿され、ギャップに“萌える”と話題なのだ。人気の秘密はどこにあるのか。
「『怖い』『大きくていかつい』という力士に対する世間のイメージと、写真で見せる『可愛らしい』表情との間のギャップが、支持してもらえている要因かなと思います」
そう語るのは同協会SNSの担当者。2011年10月に始めたTwitter(現X)は、約39万人(9月19日現在)のフォロワーを誇る。運用は、同協会広報・情報活用推進室の3人で行っている。
これまでで一番反響が大きかったツイート(現ポスト)は、14年の札幌場所中に投稿した十両の千代丸(九重部屋)の“寝顔”。投稿はテレビでも取り上げられ、一部のファンからは「千代丸たん」の愛称で親しまれるようになった。「いまでも千代丸関と言えば、この寝顔の写真が話題になる」と担当者。この投稿により、フォロワーが1日で5千人増加したという。
![](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/671mw/img_370548b25abd387fc5c026133ea07855162420.jpg)