「蓮舫さんにはテレビ局から何度も何度も誘いのオファーが来ました。けれども、小池さんが全部断った。今度の都知事選では全くテレビ討論がない。おかしくないですか」(安住淳衆院議員)
討論にこだわる蓮舫氏
当の蓮舫氏も直接対決にこだわる。
「フェアじゃないでしょう。私はやる気も、夢も、希望も、政策も、数字にも明るい。討論会に出たら絶対に負けない。何故、出てくれないのか、そのこともこの選挙ではぜひ、問わせていただきたいと思います」
一人で選挙活動をする人の姿もある。
「差別をしない都知事に変える」
そう書かれたプラカードを持つ40代の女性は「ひとり街宣」をしているという。
「昨日は西荻窪の駅前で立つ『ひとり街宣』をやりました。恥ずかしくはないですね。これが私の主張方法です」
「プロジェクションマッピングより福祉に税金を! あなたと次の東京へ」
こう書かれたプラカードを持つ女性は、リュックサックにも同じ文言が書かれた札をぶら下げていた。いつもこの札をつけて通勤しているのだという。
「きのうは山手線を半周しました」