堂本光一作・構成・演出・主演の「Endless SHOCK」開幕記念会見。左から、佐藤勝利、堂本光一、前田美波里(撮影/松永卓也・写真映像部)

「ラストイヤーの実感はまだ持てていません。お客さんもそうですが、自分も一つひとつのシーンを目に焼きつけながら、みんなとの時間を大事にしながら、いつも通りのSHOCKの世界でとりあえずここから2カ月生きられるのは嬉しいことです」と感慨深そうに会見を締めた堂本。

続く通し稽古では、階段落ち、客席上空のフライング、殺陣等、「SHOCK」シリーズ恒例の体を張ってのエンターテインメントが次々と披露された。「SHOCK」シリーズの信念であり、堂本自身の軸でもある「SHOW MUST GO ON!」という言葉の意味を問い続ける唯一無二のショウが展開され、有終の美に向けてのカウントダウンが始まった。

冒頭の堂本光一のフライング。美しく宙を舞う姿は、鍛えた筋肉があってこそ。4月9日の「Endless SHOCK」公開通し稽古(ゲネプロ)より(撮影/松永卓也・写真映像部)

5月7日発売予定の「AERA」5月13日号には、本記事とは異なる、この公演の写真とレポートを掲載予定だ。

(ライター・小松香里)

*「AERA」オリジナル記事

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