
「ラストイヤーの実感はまだ持てていません。お客さんもそうですが、自分も一つひとつのシーンを目に焼きつけながら、みんなとの時間を大事にしながら、いつも通りのSHOCKの世界でとりあえずここから2カ月生きられるのは嬉しいことです」と感慨深そうに会見を締めた堂本。
続く通し稽古では、階段落ち、客席上空のフライング、殺陣等、「SHOCK」シリーズ恒例の体を張ってのエンターテインメントが次々と披露された。「SHOCK」シリーズの信念であり、堂本自身の軸でもある「SHOW MUST GO ON!」という言葉の意味を問い続ける唯一無二のショウが展開され、有終の美に向けてのカウントダウンが始まった。

5月7日発売予定の「AERA」5月13日号には、本記事とは異なる、この公演の写真とレポートを掲載予定だ。
(ライター・小松香里)
*「AERA」オリジナル記事

