なお、今回紹介した選手たちが所属するチームは以下の日程で登場する。果たして新基準のバットで第1号ホームランを放つのは誰か?開幕戦には高橋徹平(関東一)が出場する。
■大会1日目(3月18日):第1試合・高橋徹平(関東一)
■大会2日目(3月19日):第1試合・モイセエフ・ニキータ(豊川)、福田修盛(阿南光)/第3試合・箱山遥人、田中陽翔(健大高崎)
■大会4日目(3月21日):第2試合・只石貫太(広陵)/第3試合・原田純希(青森山田)
■大会5日目(3月22日):第1試合・正林輝大、今岡拓夢(神村学園)/第2試合・ラマル・ギービン・ラタナヤケ、境亮陽、徳丸快晴、吉野颯真(大阪桐蔭)/第3試合・石見颯真(愛工大名電)
■大会6日目(3月23日):第1試合・武田勇哉(常総学院)
(文・西尾典文)
西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。