寺田心(写真:Pasya/アフロ)
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 21日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ・毎週水曜午後9時)は、ペットを愛しすぎる女たちが大集合する。SPゲストは寺田心で、愛犬の服は着られなくなっても捨てられないことを告白。こうしたトークバラエティ番組でも活躍する寺田心の人気の秘密とは?(「AERA dot.」2023年8月28日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)

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 8月10日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」に登場し、朝ドラ初出演を果たした俳優の寺田心(15)。高知の遍路宿の息子で、神木隆之介演じる主人公の植物学者が植物採集をする中で出会う少年という役どころだったが、SNS上では「いい感じの俳優さんが出てると思って調べたら寺田心くんで驚いた」「ほんとにかっこよく成長した」など、子役時代からの成長ぶりに好評の声が集まった。

 一方、12月公開予定のアニメーション映画「屋根裏のラジャー」では、声優にも初挑戦。ある少女以外からは誰にも見えない主人公の少年・ラジャーの声優を担当するが、8月21日に行われた製作報告会見では「収録が終わるころには声が変わっていました」と明かしていた。

 寺田といえば、2015年に“バイキン親子”の子ども役で出演した「TOTOネオレスト」のCMでブレーク。8歳のときにはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年放送)で、井伊家の嫡男・直政の子ども時代・虎松役を好演し注目を集めるなど、人気子役として活躍。一方、幼いころはできすぎたコメントや妙な礼儀正しさなど、子どもなのに大人びた態度に違和感を覚え、ちょっと“苦手”と感じた人もいるだろう。だが、現在は15歳となり、すっかり好青年に成長したようだ。

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