配合量不記載は避ける

 カフェオレ味では「スマートタンパク プロテイン」がお気に入り。さっぱりした味が欲しいときは「クレバー クリアプロテイン」シリーズ。ミルク感がなく、スポーツドリンクのように飲める。ひろこさん監修のタンパクオトメもそうだが、最近はビタミンやミネラルが添加されたプロテインも登場しており、3食中1食なら置き換えダイエットに使えるという。

 プロテインに関して、何か注意点はあるか。

「食品でプロテインとうたうことには、厳しい規定が設けられていません。ほんの少しでも入っていれば『プロテイン配合』と表示してOKなので、気をつけたほうがいいかも。お菓子など、プロテインがほとんど入っていないものもあります」

 しっかり入っているなら「プロテイン○グラム」と目立つ場所に書かれているはず。プロテインの配合量がよくわからないものは、ほぼ入っていないと思ったほうがいい。(ジャーナリスト・大西洋平、編集部・中島晶子)

AERA 2024年1月15日号より抜粋

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