その2「テイストを揃える」
問題は「自分に似合っていること」をどう判断するか、です。色々な方法を試した結果、自分に似合っている服を見つけるには、手持ちの服とテイストを合わせるのがコツだとわかってきました。
私が新しい服や小物を選ぶときに活用しているのが、この図です。
新しい服や小物の購入を検討する際は、この図をもとに同じエリアに入る手持ちの服があるか確認し、普段のワードローブとの相性を冷静に検討すると、テイストをまとめやすくなります。
他の服を合わせてみたらなんだか違う……という場合は大体、基本的なテイストがあっていない場合が多いものです。
そして低コストに収めるには、「なりたいイメージ」よりも、体型や顔立ち、全体的な雰囲気など「自分の持ち味」を活かしたエリアを選ぶのも大切です。
その3「リユースショップで新品GET」
Tシャツなど劣化しやすいアイテムは新品で購入した方がいい場合もありますが、シャツやワンピースなど色あせたり型崩れしづらいものであれば、私はリユースで十分だと思います。
とくに冬用のアウターは素材も作りも丈夫なものが多く、中古とはいえ、まだまだきれいに着られるものが多いです。
過去によく着ていた服を探して再度購入するのも、私の鉄板パターンです。先日は、数年前に着ていて気に入っていたシャツの新しいモデルが、フリマアプリで700円で出品されていたのでリピート買いしました。
とくにユニクロやGUなどの量販店では、素材や形などがマイナーチェンジしても、商品名はあまり変わらない場合が増えてきています。お気に入りの服の商品名をフリマアプリで検索してみると、まだきれいな状態で手に入れられるかもしれません。
また、リユースをよく活用していて思うのは、タグ付きの新品が多いことです。
リユース=お古、というイメージの方も多いかもしれませんが、「購入したものの着用しなかった」というものがかなり出品されています。しかも、定価の半額以下で売られていることも多いです。
ちなみに今持っているワンピースは、タグ付きの新品で500円でした。新品で買うとそれなりのお金は必要ですが、リユースなら、それほど懐も痛みません。探すのが少々手間ですが、時々「お宝」が見つかる面白さもありますよ!