12月14日に、中日ドラゴンズ・宇佐見真吾選手との離婚を発表した「ももいろクローバーZ」の高城れに(30)。結婚生活は1年1カ月というスピード離婚となったが、アイドルにとって結婚、出産、離婚などは大きな影響を与えることが多い。だが、高城が結婚を発表した際はファンに大きな動揺はみられなかった。
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「ももクロは事務所的には恋愛禁止ルールはないのに、全員が熱愛報道とは無縁の“優等生”でした。ネット上でツーショット画像が出回るなど、うわさ程度の恋愛ネタはあったものの、メディアにすっぱ抜かれることはありませんでした。逆に『浮いた話がなさ過ぎて心配』『私生活は犠牲にしないで』などと気遣うファンすらいたほど。こうしたなか、グループ最年長で、初の既婚者となったのが高城でした。結婚前、高城は『結婚しても、子どもを産んでも、おばあちゃんになるまで(ももクロを)続ける』と旅番組で宣言していました。ファンたちもそれを受けて『お母さんになってもももクロを続けて!』などと盛り上がっていただけに、結婚の際もファンの受け止めは穏やかなものでした」(エンタメ情報誌のライター)
結婚発表は、本人の口から、かつYouTubeチャンネルの生配信というスタイルで行われた。週刊誌のスクープなどではなかったことも“ファン思い”と評価された。