「プライベートは問わない」というファンも
「高城はもともと控えめな性格ということもあり、『いつグループをクビになるのだろうか?』と悩んでいた時期もあったようですが、その後、アイドルとして大きな成長を見せました。結婚発表後に行われた女性誌の独占取材で、高城は『アイドルを続けながら結婚っていう前例があまりないぶん、“アイドル界の革命”じゃないですけど、そういうものを体現できたらいいなと思います』と話していました」(同)
そんな状況の中でのスピード離婚となったわけだが、ファンの反応は意外なものだった。
「女性アイドルグループのファンといっても、グループによって考え方が大きく異なります。例えばパフォーマンス至上主義でストイックなハロー!プロジェクト、疑似恋愛も売りにするAKB48グループ、清らかさを訴求する坂道シリーズなどは、それぞれ理由は異なるものの、メンバーの恋愛については否定的なファンが多いイメージです。一方、ももクロの場合は個々のメンバーより、グループの活動自体を大事にしている印象があり『活動し続けてくれるのであればプライベートは問わない』というファンが多いように思います。他のアイドルファンには『現役アイドルが結婚しても離婚してもOKなんてありえない!』という人も多いことを考えると、意外な反応かもしれません」(アイドルグループに詳しい放送作家)