街中でヒヤッとすることも
しかし、サマータイムが終わるということが、私にとって初めての経験だからでしょうか。サマータイムのままの、1時間進んでしまっているアナログ時計を街中で見かける度に、ヒヤッとすることが続き、その度に、時間のズレを感じるという、慣れない不思議な感覚を味わう日々が続いています。
もう一つ感じるのは、太陽の出ている日中の時間が急に短くなったと感じることです。サマータイムの終了に伴い、日の入りが16時50分ごろと、1時間早まってしまったからです。
朝は今までより1時間長く眠れるようになりましたが、そのかわり、日没時間が1時間早まってしまうので、あっという間に1日が終わってしまうのです。
一日にして、日中の時間が急に短くなり、夜の時間が長くなるという経験をしたことがなかった私にとっては、これまた、慣れることのない不思議な感覚の一つでした。そのため、サマータイムほど身体に負担はなかったものの、寝る時間や起きる時間の定まらない日や、なんとなく倦怠感を感じる日々が、1週間ほど続いたのでした。