2度の不倫スキャンダルで好感度急落「ジャンポケ・斉藤」　それでも「致命的ではない」と擁護されるワケ

　2度にわたる不倫スキャンダルで、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二（40）が窮地に立っている。まず、8月18日発売の「FRIDAY」で、福岡のキャバクラ店に勤務する女性と肉体関係を持っていたことが暴かれ、さらに2週間後、今度は元グラビアアイドルにキスやハグを迫っていたことが報じられた（同9月1日発売号）。

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「1回目の報道が出た際、斉藤はX（旧Twitter）や出演中の情報番組『ZIP!』で不倫報道を認め、謝罪しました。しかし、もともと好感度が高かっただけに『一気に斉藤さんが無理になった』など辛辣な声が殺到していました。また、妻でタレントの瀬戸サオリも自身のインスタグラムで謝罪したのですが、『夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので小さなことは見逃してきましたが』という一言がマズかった。世間から“常習犯”だったのではという疑念を抱かれる結果になり、火に油を注ぐ形となりました」（週刊誌の芸能担当記者）

　番組やCMの降板はなんとか免れたかに見えたが、2回目の報道は仕事にも影響が出た。MCを務めるTBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」の降板が発表され、水曜日パーソナリティーを務める「ZIP!」（日本テレビ系）についても降板がささやかれ始めた。ただ、10年以上MCを続ける「ウイニング競馬」（テレビ東京系）については「サンスポ」（9月6日配信）の取材に対し、同局は「変更ありません」と回答。斉藤への対応はまちまちとなっている。