
──3月の「仕事ください」もあえての発言だと思いますが、話題に。特にやってみたい仕事は?
あ、ほんとですか(笑)。やー、なんですかねえ。美容も、演技も、舞台もやってみたい。いまだに自分に何がいちばん適しているかなっていうところがあって……あ、でもいまは、バラエティーが自分のなかでは楽しくて。最近何度か収録があって、すごく手応えを感じたので、いまちょっとブームという[※取材前に収録されたバラエティー番組は主に4月に放送された]。だから、1回振り切って、ね、続けていけたらなと思います。
──ご自身の特徴を「ちょっと子どもみたいなところ」とおっしゃっていました。ファンの方からも「しょうた5さい」と。
ああ、ね(笑)。
──自分の精神年齢は何歳だと思っていますか?
まあ、[ふっと笑って]、年齢が、カメラの前と、オフじゃちょっと変わるなっていうのは……なんかね、“5歳児”みたいな煽(あお)りに感化されて、そっちに振ってる面も、あります(笑)。ちょっと計算入っている部分もあるというか。でも普段は、だいぶまるい大人だと思いますけどね。うん……、たぶん僕、けっこう、やさしい、大人? 性格いいと思います、自分で言うのもあれですけど(笑)。気も遣えるし、やさしいなーって。や、たぶん、普段の僕見たら、もっと……みんな好きになると思いますね。
──ぜひもっと「普段」を。
ふふふ。でも、カメラの前だとちょっと、刺々(とげとげ)しくなってしまうというか。そのほうが面白いんで。批判がちょっとあるぐらいのほうが、やっぱ面白いですよね(笑)。
(取材・構成/本誌・伏見美雪)
※週刊朝日 2023年5月26日号より一部抜粋
本記事内「やってみたい仕事」を実現したドラマ「ウソ婚」に関するインタビューは7月31日発売のAERA8月7日号で展開予定。
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