子供がYouTubeやTikTokを視聴するのが好きな場合、投稿したいと思う可能性はあります。やみくもに、コンテンツの制作や投稿を禁止するのではなく、子供がチャンネルやアカウントを作りたい場合には「親が協力する」という提案をしておくと、勝手に行動することの予防になります。可能であれば、動画やコンテンツの制作に、親も関わると親子での活動になります。
ただし、ティーンエージャーになると、親と一緒に活動するのは難しくなります。前述したルールについて、特に親子で確認しておくことが大切です。個人情報をコメントやコンテンツで公表しないことや、コメントやコンテンツの内容で誹謗中傷や違法行為をしないことは、基本的なネットリテラシーでもあります。これは、自分の子供だけでなく、子供の友達も把握しておくべきリテラシーです(子供の友達がコンテンツを発信していて、自分の子供が予期せず出演してしまうトラブルもあります)。
これらのリテラシーを、親子間で共有しておくことは重要です。夏休みに入る前に確認しておくべきです。また、子供が視聴しているコンテンツを把握する方法として、YouTubeをリビングのテレビで視聴するという方法もあります。2021年3月時点で、テレビを利用してYouTubeを視聴しているユーザーの割合は20%を超えています。YouTuberも、対個人ではなく対家庭向けにコンテンツを制作している面があります。家族と一緒に見ることを想定してコンテンツの制作をすることも、現在のYouTuberに求められていることの一つです。リビングでYouTubeを視聴することは、ティーンエージャー以上になると難しい手法ですが、子供たちの視聴しているコンテンツを共有する手段としては有効です。