とはいえ、彼らも4年連続決勝に進出したことで、今後もテレビでは露出を増やしていく存在になることは確実だろう。前出のプロデューサーはこう続ける。

「オズワルドは早めにM-1を卒業することをお勧めしたい。芸人としてステージを上げたければ優勝するしかないですが、彼らの実力であれば今のバラエティーの平場でも十分やっていけます。今はYouTubeで簡単に露出も増やせますし、M-1に向かない芸人は『M-1不要論』をもっと語っていくべきだと思いますけどね。ちなみにM-1決勝選の常連だった見取り図は今年がラストイヤーで優勝を狙っていましたが、ネタ中に思いっきり噛みまくって準々決勝で敗退。まあ、彼ららしい幕の引き方ではありました。オズワルドもM-1に縛られすぎるくらいなら一刻も早く卒業すべきだと思います」

 来年、オズワルドはどう出るのか。楽しみだ。(藤原三星)

暮らしとモノ班 for promotion
大人のリカちゃん遊び「リカ活」が人気!ついにポージング自由自在なモデルも