秋篠宮ご夫妻が、チャールズ新英国王の戴冠式に出席しても、十分に培った人脈で親善が期待できる。

 君塚教授は、「秋篠宮ご夫妻に人脈がない」という批判は適切ではないと話す。一方で、戴冠式に出席することにすら批判が湧き起こる背景には、宮家自身が努力をおこたった結果である、と指摘する。

「宮家が築き上げた親善の実績と人脈を、もっと国民へアピールすべきであったと思います。いくらよい公務をしても、それが伝わらなければ評価はされません。その意味では、皇室のSNSを活用した発信に期待しています」

(AERA dot.編集部・永井貴子)

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