「私も、描きやすいペンシルを探していて、先日、“マツキヨ”で片っ端から試した結果、良かったので」と40代のベテランさん。
心から尊敬してしまった。プロだしキャリアもあるのに、自らドラッグストアに足を運び、他の商品に埋もれてしまいがちなプチプラで華奢(きゃしゃ)なアイライナーのテスト品を手に取って試すというマメさにである。
果たして、使わせてもらうと、繰り出しタイプの柔らかな芯は肌あたりが良く、ペンシルだからこそ、指でぼかすこともできる。下瞼に使っても、きつい印象になることなく、使用してから午後2時近くまでの約5時間、描きたての発色がキープされたままだった。
若い女性に流行の“涙袋”のメイクには、11番のパールタイプがオススメ。
これで1本400円とは本当にお値打ちということで、ブラック、ナチュラルブラウン、パールベージュの3本をまとめて買わせてもらった。
『キャンメイク』のアイライナーペンシルは、大人のラインメイクにも最適だ。
※週刊朝日 2020年3月13日号