山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。フジテレビ系「Live News it!」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。フジテレビ系「Live News it!」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
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『キャンメイク(CANMAKE)』の「アイライナーペンシル」は、肌あたりの良い柔らかな芯で、力を入れなくても描ける。ウォータープルーフで汗や水に強く、長時間にじみにくい。削らない繰り出しタイプ。カラーは3色。ブラックは目元を引き締め、ナチュラルブラウンは優しい印象に仕上げる。パールベージュは、ぷっくり涙袋を演出。各400円(税抜き)。ドラッグストアなどで購入できる。
『キャンメイク(CANMAKE)』の「アイライナーペンシル」は、肌あたりの良い柔らかな芯で、力を入れなくても描ける。ウォータープルーフで汗や水に強く、長時間にじみにくい。削らない繰り出しタイプ。カラーは3色。ブラックは目元を引き締め、ナチュラルブラウンは優しい印象に仕上げる。パールベージュは、ぷっくり涙袋を演出。各400円(税抜き)。ドラッグストアなどで購入できる。

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は「キャンメイク(CANMAKE)」の「アイライナーペンシル」。

【写真】ベテランのメイクさんもオススメ!コスパ最高のアイライナーがこちら

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 年齢を重ねた女性のメイクに必要なのは、「3本のラインだ」と言われている。それは、アイブロウ(眉墨)とアイラインとリップラインのこと。アイシャドーやチークを塗らなくても、この3本さえ、しっかり描けていれば、顔の印象がシャキッとするのは事実だ。

 そんな大切なラインを描くための一本、アイライナーを切らしたまま、『バイキング』出演のため、フジテレビに行ってしまった。

 以前から何度も書いているように、髪のスタイリングはメイクさんにお願いしても、顔はセルフメイクで、メイク道具も自前の私。「申し訳ありませんが、アイライナーをお借りできませんか?」とお願いすると、「どんなタイプがいいですか?」とメイクさんが10本ほどのアイライナーを差し出してくださった。

 私は、テクニックがないので、リキッドタイプは苦手でペンシルを愛用している。その場合、芯が柔らかくて描きやすいほうが助かるし、下瞼にもラインが欠かせないので、にじんでしまってパンダ目になるようなモノは避けたい。

 そんなリクエストを告げると、「じゃあ、これだと思います」とメイクさんがチョイスしてくれたのが『キャンメイク』の「アイライナーペンシル」だった。

 現在、CMキャラクターは小芝風花さんで、その前は河北麻友子さん。明らかに若い女性向けの化粧品であり、ジャンルとしては“プチプラコスメ”と呼ばれる低価格品だ。

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