“芸能界最強の占師”と呼ばれるゲッターズ飯田さんが、2020年の運気や世相の変化を解説する。独自の「五星三心占い」で20年の運勢を占い、運気アップの秘訣もアドバイス。新たな一年をどんな年にするかはあなた次第! (写真=提供)
“芸能界最強の占師”と呼ばれるゲッターズ飯田さんが、2020年の運気や世相の変化を解説する。独自の「五星三心占い」で20年の運勢を占い、運気アップの秘訣もアドバイス。新たな一年をどんな年にするかはあなた次第! (写真=提供)
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“芸能界最強の占師“と呼ばれるゲッターズ飯田さんが、独自の「五星三心(ごせいさんしん)占い」で2020年の世相を占い、運気アップの秘訣をアドバイスする。

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 2020年は子(ね)年。干支(えと)のスタートの一年になります。実は20年は、価値観ががらりと変わる大転換の年で、今までいいとされてきたものや通用してきたものが、そうではなくなります。

 具体的には、土地やお金などよりも、目に見えないものや、はかなく消えていくものに価値が見いだされるようになります。大手企業なら安心という昔ながらの価値観はさらに揺らぎ、倒産する会社もありそうです。大手新聞社も例外ではありません(笑)。

 また、お金よりも友情や愛情が重んじられ、人とのつながりがより強まります。LGBTQの人たちに代表されるような、マイノリティーの人たちが社会で認められやすくなるでしょう。

 そして、庶民的なものの方が好まれるようになります。人とのつながりを大切にする動きも相まって、例えば高級レストランに行くよりも、ホームパーティーやバーベキューなどをみんなで楽しむことの方が主流になりそうです。

 はかないものへの価値も高まりますから、ライブや演劇などに行くといいでしょう。そうしたものに接すれば、運気がアップします。

 以前は“世間の常識”から少しでも外れていると生きづらいところがありました。多様性が認められるようになれば、誰にとっても過ごしやすくなるわけですから、喜ばしいことです。また、庶民的なものの価値が高まるのも、金銭的にはありがたいこと。いろんなアイデアで暮らしを楽しみ、大切な人と一緒に過ごすことで、いい一年になるでしょう。

「運命の人」と聞くと、恋愛相手を連想するかもしれませんが、そうとは限りません。今まで親友、恩師、仕事上のパートナー、嫌いだけど反面教師になった人などさまざまな人とのつながりがあったはずです。自分の人生に影響を与えた人はみな「運命の人」ではないでしょうか?

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