放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、『キメラボ』の「imyme(アイマイミー)」。
【写真】有名人も食いついたマッチングコスメ「imyme(アイマイミー)」がこちら
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早いもので今年も後半に突入。メディアでは今年前半に流行ったモノを特集している。
美容雑誌でも今年前半の“ベストコスメ”を発表。「薬用美白美容液ファンデ」「C25セラム ネオ」「ホワイトショットLX」「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」などが上位に選ばれていた。時代はやはり「美白」なのだということがわかろう。
多くの人に「ベスト」と選ばれたのも理解できるが、ではそれが「私」に合うのかどうかは正直わからない。
さらに「資生堂」と「カネボウ」と「マックスファクター」ぐらいしか化粧品メーカーがなかった時代から生きている(!)者としては、メーカー名もチンプンカンプンだ。
でもそれは、若い人も、あらゆる化粧品を試せる環境にいるモデルやタレントとて同じであるようだ。
この4月、ポップアップストアを期間限定で「青山自由地帯」にオープン。「インフルエンサー」と呼ばれる感度のいい有名人が、いっきに飛びついたのが「キメラボ株式会社」の“マッチング&フレッシュネスコスメ”『imyme(アイマイミー)』だ。
「いま使っているスキンケアは本当に“私”にベストなのか」という多くの悩みに応えた『imyme』は、スマホなどインターネットからの独自の問診によって肌を診断。ユーザーの肌にピッタリな化粧品が届くというマッチングコスメなのである。