■小さな子どもを連れていくなら必読!
達人・吉田さんに、2人のお子さんと東京ディズニーリゾートに通い尽くしたからこそ身をもって知っている、小さな子どもを連れていくときの心得とミニ技を教えてもらいました。
・小さな子どもと楽しむための心得5
1.午後は子どもがお昼寝することもふまえ、午前中のうちに乗りたいアトラクションを体験
2.レストランはプライオリティ・シーティングで予約する。事前予約は取りづらいが、当日枠は9時からオンラインで受付あり。さらに席に空きがあれば店頭で10時から予約もできる
3.グリーティング施設では平均60分ほどの待ち時間が発生するので、長い時間並ぶのが難しいときは、エントランスでグリーティングをしているキャラクターと写真を撮るのもおすすめ
4.年齢や身長などで制限があるアトラクションも。自分の子どもが楽しめるものを事前にチェックしておく
5.親がはしゃぎすぎて園内を走ったりしないように注意
・子ども連れのためのミニ技5
1.デビューやバースデーのシール&記念フォト撮影用バナーがある
2.ミッキーマウスをイメージしたB型のベビーカーがレンタルできる
3.ベビーセンターには授乳室あり。紙おむつから粉ミルクまで揃う
4.迷子シールをキャストにもらえる。連絡先を書き込んでおけば安心
5.ビビディ・バビディ・ブティックでプリンセスに変身できる
■おみやげを買うならコレ! by吉田さん
お菓子のイチオシはベイクドチョコレートクランチ1500円。ケースもかわいくて、パスタケースや砂糖入れに使えます。バターキャラメル味のポップコーン900円や、東京ディズニーリゾート限定のキャラメルバナナ味「東京ばな奈」もおいしい!
お菓子以外は、ボールペン(4本セットで2000円など)やクリアファイル(2枚セットで600円など)、メモ用紙(4つセットで1000円など)といった文具が喜ばれます。リーズナブルでかさばらず、重くないうえに、大人でも普段使いできるのがポイント。
■雨の日はじつは狙い目!
雨量によってはパレードやアトラクションが休止する可能性もあるが、人が少なめで、以下のようにパークを楽しむことができる。(1)雨の日限定で開催されることがあるミニパレード、ナイトフォール・グロウ(2)デジタル・フォトエキスプレスには、雨の日限定フレームが(3)ワールドバザールにキャラクターがたくさん現れるかも?(4)ジャングルカーニバルのゲームでは、雨の日にしかゲットできないチャームが登場
(取材/本誌・伏見美雪)
※週刊朝日 2018年5月4-11日合併号
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