山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
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衣類に付いたニオイが気になるけど毎回クリーニングに出すのは不経済……。そんな悩みを解決してくれるのが「脱臭ハンガー(MS-DH100)」。微粒子イオンが吹き出し、衣類全体をケアしてくれる。2万円前後(編集部調べ)。家電量販店などで発売中。
衣類に付いたニオイが気になるけど毎回クリーニングに出すのは不経済……。そんな悩みを解決してくれるのが「脱臭ハンガー(MS-DH100)」。微粒子イオンが吹き出し、衣類全体をケアしてくれる。2万円前後(編集部調べ)。家電量販店などで発売中。

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、パナソニックの「脱臭ハンガー(MS-DH100)」について。

【スタイリスト絶賛の脱臭ハンガーはこちら】

*  *  *

 テレビ局の楽屋で「持出厳禁」なるシールが付いているモノといえばハンガーである。そう、服をかけるハンガーだ。

 通常、楽屋にはロッカーが常設されていて、その中に服をかけるハンガーが1~2本、入っている。

 ロッカーがない楽屋の場合は、移動式のラックが置いてあり、それらにかかっているハンガーというのが、お世辞にも高級品とは言えないのだ。大きさや種類がバラバラであることが多く、よく見ると、クリーニング店のプラスチックや針金ハンガーのようなモノばかり。

 だから、持って帰ってもいいと思う人が多いのかどうかはわからないが、自前の服の枚数が増えるこれからのシーズンは、とても常備されているハンガーでは足りないのである。

 とはいえ、厚みもあって、服の肩幅にも合っている高級ハンガーを持ち歩くのは重たいし嵩張るしで、あまり得策とは言えない。

 そんな折、「自分用に一つ買っておくか」と特に男性タレントやスタイリストさんに注目され始めているのが、ナノイーX搭載で衣類の消臭ができるパナソニックの「脱臭ハンガー」だ。

 大ヒット商品「衣類スチーマー」に続いて、スタイリストさんに「これはイイ」と絶賛されている理由は、スーツやジャケットに付着した汗を始めとするニオイを分解脱臭してくれるから。

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