小さな顔に、色素が薄いキラキラした瞳。パステルカラーのワンピースに身を包むと、まさに天使のように、今にもふわりと空を飛べてしまいそうな橋本環奈さん。
だが、“天使すぎる”愛らしい見た目とは一転、ご本人はとてもサバサバしているのだとか。
「テキパキと物事を進め、白黒はっきりしているのが好きです。そして、負けず嫌い。実は九州男児よりも芯が強い、『博多女子』ですね。天使だなんて、とんでもないです! マネジャーさんからは時々『悪魔』って……(笑)」
幼い頃は、七つ上の兄と双子の兄と一緒に外で遊ぶことが多く、生傷が絶えなかったという。今も、休みの日は外に出ることが多いそう。
「前の日に遅くまでお仕事があっても、休日は朝から動きます。この間、半日お休みがあったときは、朝6時に起きて、マネジャーさんと2人でクロスバイクに乗り、箱根の山を10キロくらい駆け巡りました。途中で足湯につかったりして。すごく楽しかったです!」
天使の休日は、かなりアクティブなようです。
※週刊朝日 2016年6月24日号