贈り物として、自分自身を“大人”として演出するものとして、知っておきたい“粋”な一品。今回は、生活春秋の「無水鍋(R)」を紹介する。
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鍋やフライパンを、作る料理に応じてそろえるのは大変。でも、60年以上、日本の台所で愛されている無水鍋なら、その心配は無用。煮る、炊く、蒸す、ゆでる、焼く、揚げる、炒める、天火と、一つで8役をこなせる。
乾燥物以外は水を加えず調理できる。例えば、ほうれん草。鍋を熱したら、洗ったほうれん草を入れて30秒。蒸気が出たら火を止め、1分待てば、つややかにゆで上がる。ほのかな甘みが残り、素材本来のおいしさが味わえるのだ。
おふくろの味がスピーディーに楽しめる無水鍋は、親子3代に受け継がれる暮らしの定番品だ。
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※週刊朝日 2016年2月26日号