シーズン真っただ中のフィギュアスケート。周囲から氷よりも冷たい視線を受けながら、リンクサイドで異様な存在感を放つコーチがいる――。フィギュア界の色男、ニコライ・モロゾフ氏(37)である。
モロゾフ氏といえば、2006〜07年シーズンから安藤美姫(25)の専属コーチを務め、11年には見事、世界女王によみがえらせたことで知られるが、12年7月に安藤との約5年間の師弟関係を解消したことが発表された。さまざまな臆測がささやかれるなか、10月にはなんとモロゾフ氏が自ら週刊誌やテレビ番組で、安藤と恋愛関係だったことを告白。
「(安藤とは)結婚することを考えていた」「今でも愛しています」などと語り、関係者やファンをあぜんとさせた。