注目集まるフィギュア強国の決断…代表枠は最大“1” 、ロシア選手権女王はミラノのリンクに立つのか 真紅の衣装をまとった17歳のアデリア・ペトロシアン(ロシア)は、『ブエノスアイレスのマリア』を情熱的に表現するフリーを滑り終えると、天を仰いで拳を握りしめた。涙ぐみながらリンクサイドに戻ってきたペトロシアンは、エテリ・トゥトベリーゼコーチに抱きしめられた。 フィギュアスケート dot. 2/26
25歳で”全盛期”迎えるアンバー・グレン 不運で断たれた北京への道、見据えるミラノ五輪での活躍 25歳のアンバー・グレン(アメリカ)が、キャリアハイのシーズンを送っている。 フィギュアスケート dot. 1/28
スケートアメリカ優勝の樋口新葉、2016年デビューのGPで初栄冠 困難を超えてきた23歳に“幸運”訪れた理由 「生まれて初めてグランプリ(以下GP)シリーズで優勝することができたので、今はすごくびっくりしているんですけど、とても嬉しいです」 フィギュアスケート樋口新葉 dot. 10/22
トリプルアクセル武器に坂本花織に挑むのは? 男子は宇野昌磨引退で代表争いが苛烈に フィギュアスケートの2024-25シーズンが本格的に開幕。プレ五輪シーズンとなる今季は、各選手の戦略に個性が光る。AERA 2024年10月28日号より。 フィギュアスケート AERA 10/22
ミラノ五輪を目指す日本女子フィギュア勢 世界女王・坂本が牽引、千葉・吉田ら若手は大技に挑戦 10月18日(現地時間)にグランプリシリーズ第1戦・スケートアメリカが開幕、フィギュアスケートの2024-25シーズンが本格的に始まる。2026ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪出場枠がかかる世界選手権(来年3月、アメリカ・ボストン)が行われる今季は、五輪プレシーズンとしても重要な意味を持つ。日本女子も、2026年五輪を見据えて今季に臨む。 フィギュアスケートフィギュア dot. 9/10
浅田真央、ヘアカットに“込めた思い” 初出演の「フレンズオンアイス」で荒川静香と交流 浅田真央は、初出演の『フレンズオンアイス』で、新境地を開くプログラムを演じた。 浅田真央アイスショーフィギュアスケート dot. 8/30
丸山ひろし 「本田望結」フィギュアから女優&バラエティーまで多才すぎ 芸能人としては“器用貧乏”のリスクも… 6月に20歳の誕生日を迎えた女優でフィギュアスケーターの本田望結(20)。8月9日に放送された「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演した際は、お酒を飲む姿をテレビ初披露。飲んでいるお酒の種類を聞かれ「ジンです」と返答していたが、そんな彼女の姿にSNSでは「本田望結ちゃんがお酒飲んでる!」「もうすっかり大人の女性になったんだな」など、感嘆の声も上がった。 本田望結フィギュアスケート子役 dot. 8/23
無限に広がる、エンターテイナー高橋大輔の可能性 村元哉中と共に振り付けた「新プログラム」 村元哉中&高橋大輔が新プログラムで使った『Symmetry』は、静かな旋律に乗せて闇の訪れを歌う曲だ。 フィギュアスケート高橋大輔村元哉中 dot. 5/1
「来季はもっと4回転を増やして…」日本男子フィギュアの“新星” 中田璃士が再び目指す世界ジュニアの頂点 ジュニアグランプリファイナル王者である15歳の中田璃士(なかた・りお)は、優勝候補として世界ジュニア選手権(2月26日~、台湾)に臨む。 フィギュアスケート男子中田璃士 dot. 2/26
本田真凜が引退 一番憧れの人、浅田真央がかけた言葉は「すごい偉いことなんだよ」 家族、コーチ、そしてファンへの感謝――。支えてくれた人たちへの思いが、とめどなく溢れた。 フィギュアスケート本田真凜 AERA 1/15
最強の鉄道路線 東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。 鉄道2025
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー
日本女子フィギュア界の“成長株” シニア・吉田陽菜、ジュニア・上薗恋奈に感じた飛躍の可能性 世界で活躍してきた伝統を持つ日本女子は、今季前半のGPシリーズでも存在感を示している。GPファイナル(12月7~10日、中国・北京)で、シニアは坂本花織、ジュニアでは島田麻央が優勝。そして、これからの飛躍を予感させる成長株二人も表彰台に上がった。 フィギュアスケート吉田陽菜上薗恋奈 dot. 12/18
過去の自分に打ち勝った坂本花織 一年前の“忘れ物”を回収したファイナル優勝 グランプリファイナル(中国・北京)で初優勝した坂本花織がエキシビションで滑ったのは、昨季フリー曲『Elastic Heart』のヴァイオリンバージョンだった。一年前には苦い思いが残った曲を、情感豊かに演じている。5位に終わった前大会から一年後に手にした金メダルは、ライバルである過去の自分に打ち勝った証だった。 坂本花織フィギュアスケート dot. 12/12
宇野昌磨、厳しすぎる判定に「競技から退くことも」 スタオベ演技でも点が伸びない理由 フィギュアスケートGPシリーズNHK杯(11月24~26日、大阪)が行われた。男子は鍵山優真と宇野昌磨が優勝争いをする熱戦となった。AERA 2023年12月11日号より。 宇野昌磨鍵山優真青木祐奈フィギュアスケート AERA 12/6
宇野昌磨「鍵山優真君は僕にモチベーションを与えてくれた」 鍵山はSPで今季世界最高点 フィギュアスケートGPシリーズNHK杯(11月24~26日、大阪)が行われた。男子ショートでは宇野と鍵山が頂点を目指す演技を披露した。AERA 2023年12月11日号より。 宇野昌磨鍵山優真フィギュアスケート AERA 12/5
宇野昌磨、ジャンプをミスしても見せた笑顔の理由 NHK杯では完成形のフリーを期待 グランプリシリーズ第4戦中国杯は、宇野昌磨にとり今季初めての試合だった。11月に入ってからのシーズンスタートは、異例の遅さといえる。 宇野昌磨フィギュアスケートフィギュアスケート男子 dot. 11/16
紀平梨花、“復活”に向けて今季は全休 決断の裏に感じる“次の五輪”への熱い思い 11月上旬、紀平梨花は自身のインスタグラムのストーリーに、トレーニングに励む自らの姿をアップしている。そこから伝わるのは、試合のリンクに上がれない今も、地道に新たな力を蓄えようとする強い意志だ。 紀平梨花フィギュアスケート dot. 11/14