サンフレッチェ広島でJリーグを3度制覇した森保一監督の定番だった“3バック”。それが日本代表でついにベールを脱いだ。5日のトリニダード・トバゴ戦(豊田)で、指揮官は就任15試合目にして3-4-2-1の新布陣にトライ。これまでの4-2-3-1を土台にしつつ、2つのシステムを柔軟に使い分けるという高度なアプローチに向けた一歩を踏み出した。

続きを読む