「お菓子はダメ!」と叱るより、自分で選択できる力を育てよう (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「お菓子はダメ!」と叱るより、自分で選択できる力を育てよう

連載「子どもの自立心は料理で育つ」

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武田昌美AERA#AERAオンライン限定
甘さ控えめカステラの完成(筆者撮影)

甘さ控えめカステラの完成(筆者撮影)

小さなお子さんと作るときには、事前に大人が材料の計量をしてあげると、作業がスムーズです(筆者撮影)

小さなお子さんと作るときには、事前に大人が材料の計量をしてあげると、作業がスムーズです(筆者撮影)

 子どものための料理教室「リトルシェフクッキング」代表の武田昌美さんが、子どもと料理を楽しむコツや、レシピを紹介します。忙しい毎日のなかで、小さな子どもと料理をするのは大変そうですし、安全面も心配です。でも、コツさえつかめば大丈夫。親子のコミュニケーションにもなるし、親の知らない子どもの才能をのばすきっかけになります。なにより、一緒に作った料理は格別ですよ。

【写真】事前に大人が材料の計量をしてあげると、作業がスムーズに

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 お菓子とどう付き合っていけばいいのか、頭を悩ませている親御さんは多いと思います。子どもはお菓子が大好きで、放っておけばいくらでも食べてしまいます。お菓子の食べ過ぎは、肥満や虫歯に直結し、子どもの健康を損ないます。

 アメリカ心臓協会は、2~18歳の1日の砂糖の最大摂取量をティースプーン6杯としています。甘いジュースや清涼飲料水1本で、ほぼ一日の摂取量に達してしまいます。ケチャップやマヨネーズなどの調味料にも砂糖が含まれていますから、健康の事だけを考えるなら、お菓子は避けたほうがよいのです。

 だからといって、「お菓子は一切禁止」というのも、ちょっとかわいそうです。周りの友達が食べていたら、当然食べたくなります。なかには、「子どもの頃、親にお菓子を食べさせてもらえなくて、隠れて食べていた。今は思う存分食べている」という大人もいて、そうなると本末転倒です。


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