SMAPファンの聖地「慎吾列車」 20年ぶりに本人が塗り直し (2/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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SMAPファンの聖地「慎吾列車」 20年ぶりに本人が塗り直し

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野村昌二AERA
20年ぶりに香取さんの手で塗り直された「慎吾列車」。各地から続々とファンが訪れる。香取さんはこの列車が「地域のためになればいい」と話していたという(撮影/編集部・野村昌二)

20年ぶりに香取さんの手で塗り直された「慎吾列車」。各地から続々とファンが訪れる。香取さんはこの列車が「地域のためになればいい」と話していたという(撮影/編集部・野村昌二)

 慎吾列車は62年製。国鉄時代は秋田内陸線を、JRになると秋田支社管内を走り、89年に津軽鉄道が購入した。97年、香取さんが地元の小学生たちと一緒に絵を車両に描いた。その後列車は、3年間現役で走行していたが、検査終了の2000年3月31日で廃車となった。処分されるところ、全国のファンからの要望で保存されることに。金木駅の貨物線に展示された後、07年から隣駅の嘉瀬駅で展示されるようになったのだ。

 津軽鉄道のシンボルとなったキハ。しかし、屋外に展示されているため、長い時間と風や雨であちこちにサビが目立ち塗装も色あせ、豪雪で窓も割れていた。再び香取さんに塗り直してもらおうと考えたのが、津軽半島観光アテンダント推進協議会の小枝美知子さん(38)だ。

 小枝さんはアテンダントの活動が始まった09年から、香取さんが出演するテレビ番組などに「香取さんに直してほしい」とメールで投稿を続けた。だが、いい返事はもらえない。絵の完成から20年目の節目となった今年5月上旬、小枝さんは「もう一度香取さんに描き直していただきたい」と、香取さんが出演するフジテレビ系の番組「おじゃMAP!!」にメールをした。


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