山田純大「頼って頼られて『ありがとう』子育てはその繰り返しでいい」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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山田純大「頼って頼られて『ありがとう』子育てはその繰り返しでいい」

山田純大(やまだ・じゅんだい)/1973年生まれ。97年にNHK連続テレビ小説「あぐり」でデビュー。ドラマ「水戸黄門」「ルーズヴェルト・ゲーム」ほか、映画や舞台に多数出演(撮影/岡田晃奈)

山田純大(やまだ・じゅんだい)/1973年生まれ。97年にNHK連続テレビ小説「あぐり」でデビュー。ドラマ「水戸黄門」「ルーズヴェルト・ゲーム」ほか、映画や舞台に多数出演(撮影/岡田晃奈)

 妻は夜も満足に寝ずに娘の世話をしていて、改めて女性ってすごいと思います。疲れているなと気になって、食事のときは「これ食べてよ」「あれも食べなよ」って、勧めてしまいます。でも、妻が一番喜ぶのは外に連れ出すこと。娘と家にこもっているから、ちょっと外に出るだけでも気分転換になるんでしょうね。

 妻には感謝していることがたくさんあります。子育てを楽しめているのも、妻のおかげなんです。僕が不在のとき、妻は娘に「パパは今日も舞台でがんばっているんだよ」などと、僕のことをたくさん話してくれているんですよね。

 あと、妻は僕の動かし方がとにかくうまい! 例えばオムツ替え一つとっても、ストレートに「オムツ替えて!」とは言いません。「さっきオムツ替えたのいつだっけ? 2時間たった?」という感じ。そう言われると、「あっ、じゃあ見てみるよ」と自然と動いてしまう(笑)。すべてにおいてそういう感じなので、感心してしまいます。

 夫婦で気持ちよく子どもを育てていくために大切なのは、やっぱり「ありがとう」の言葉じゃないでしょうか。そして、大変なときは夫婦だけじゃなく、親や友人など周囲にもどんどん頼ったほうがいいんじゃないか、と。そうしないと、自分たちだけで抱え込んで、世界が狭くなってしまうでしょ。風通しのいい関係を作って、頼って頼られて、お互いに「ありがとう」。その繰り返しでいいんじゃないかと思いますね。

 最近は、世界情勢や環境問題などのニュースにも敏感になっています。子どもたちの未来を考えると、世界中で起こるテロや北朝鮮の核問題など、どれも他人事ではすまされない。こんな時代に、どこでどうやって子どもを育てていくことが最適なのか。そんなことを、真剣に考えてしまいます。(取材・構成/須賀華子)

※『AERA with Baby スペシャル保存版 早期教育、いつから始めますか?』より


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