羽生結弦とネーサン・チェン 世界選手権でジャッジを味方につけるのはどっちだ (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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羽生結弦とネーサン・チェン 世界選手権でジャッジを味方につけるのはどっちだ

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羽生結弦 (c)朝日新聞社

羽生結弦 (c)朝日新聞社

「僕にとってアイドル」

「とにかく驚異的。めったに生で見ることができないので、一緒に競技に臨めることを楽しんでいる」

 アルトゥニアンも、

「結弦の功績は素晴らしい。私は彼のファンだ」

 と言い、四大陸で羽生のサインをもらい、ご満悦だった。

 羽生も、「尊敬に値する。自分の限界を引き上げてくれる」とチェンに敬意を表しつつ、力を出し切れば勝てる自信はあるかと聞かれ、「あります」と即答した。

 いまは間違いなく、地力は羽生のほうが上だ。ただ、世界選手権の結果次第では、来季、ジャッジは心置きなく、より高い点をチェンにつけやすくなる。「チェンはまだ羽生には及ばない」という印象をジャッジに植え付け五輪で優位に立つためにも、羽生は世界選手権で力の差を見せつけたい。(朝日新聞スポーツ部・後藤太輔)

AERA 2017年3月6日号


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