野球賭博 高木が明かした「恐ろしい人」は「ギャンブル好きなそこらのアンちゃん」? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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野球賭博 高木が明かした「恐ろしい人」は「ギャンブル好きなそこらのアンちゃん」?

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「今はすごく怖いというか、恐ろしい人だと思う」と記者会見で発言した高木京介投手。当初は「名義を貸しただけ」と主張していた (c)朝日新聞社

「今はすごく怖いというか、恐ろしい人だと思う」と記者会見で発言した高木京介投手。当初は「名義を貸しただけ」と主張していた (c)朝日新聞社

 一見、潔く映る引責辞任の背景を、あるNPB関係者はそう分析する。実際、大相撲では賭博や八百長問題などが相次いで火を噴き、5年前の春場所は中止に追い込まれている。

 そもそも今回の一連の賭博問題の発端はどこにあるのか。高木投手が記者会見で発言した「恐ろしい人」とは、一連の報道でBと称されてきた居酒屋店主のことだ。もう一人の賭博常習者が、中日ドラゴンズ大物OBとも親交があるとされたA。笠原氏は両方に知己があり、笠原氏を仲介に松本氏と高木投手はB、福田氏はAとの野球賭博にのめり込んだ。

 そしてAは昨年9月、福田氏が戦力外通告になるとの噂を聞き、かさんだ貸し付けを選手のうちに回収しようという短絡的な思考でジャイアンツ球場に出向いた。レンタカーの助手席に乗せていた笠原氏の高校時代の先輩は、ジャージー姿だったという。

「胴元をたどれば暴力団に行き着くだろうが、AもBもギャンブル好きなそこらのアンちゃんですよ。掛け金も1試合に10万円程度のようです」(2人の知人)
 
(アエラ編集部)

AERA  2016年3月21日号より抜粋


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