松山英樹のマスターズ13位は「果てしなくすごい成績」 “同業者”丸山茂樹が解説 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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松山英樹のマスターズ13位は「果てしなくすごい成績」 “同業者”丸山茂樹が解説

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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丸山茂樹

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僕らは立派な成績だと思ってます (GettyImages)

僕らは立派な成績だと思ってます (GettyImages)

 ゴルフ男子メジャーのマスターズでの松山英樹選手らのプレーなどについて、丸山茂樹氏が語る。

【松山英樹選手の写真はこちら】

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 初めて11月開催となった「マスターズ」(11月12~15日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGC)が終わりました。

 松山英樹(28)は68、68、72、72で13位。優勝はダスティン・ジョンソン(36)。大会レコードを2打更新する通算20アンダーをたたき出しました。

 英樹は前週のヒューストンで2位に入ったそのままの流れで、初日、2日目と素晴らしいゴルフをしてました。3日目、4日目は、いつもは尻上がりによくなっていくショットが不安定になっていってしまった。とくにアイアンショットがね。そこに比重がかかりすぎて、全体的にうまく入り込んでいけてなかったのかなという気がします。

 とはいえ13位なんですよ。ファンの方々は優勝への期待が大きいから、もしかしたらガッカリしていらっしゃるかもしれません。でも僕ら同業者は、果てしなくすごい成績でずっときてると思ってます。

 ダスティン・ジョンソンが今回でPGAツアー24勝になった中で、メジャーのタイトルに手が届いたのは2回だけ。しかも前のシーズンまで13シーズン連続で勝ってきた人ですから。メジャーで勝つのはそれだけ難しい。僕らの評価としては、英樹は80点以上かなと思うんですけどね。

 あれだけのポテンシャルがあって、あれだけのゴルフができるから、このまま努力を続けていけば、いつか手が届くんじゃないかと思います。

 それにしても今回は初日から記録ずくめでしたね。ジョンソンは前人未到の通算20アンダーで、マスターズで11ラウンド連続アンダーパーの新記録。例年4月に開催されてきたマスターズとは、コースがまったく違いましたからね。もうマスターズじゃないですよ、だからオーガスタの常連たちは、そういうところの戸惑いもあったんじゃないですか? それで意外と初出場のイム・ソンジェ(22)やアブラハム・アンサー(29)なんかがうまくいっちゃったり。独特なオーガスタになっちゃいましたよね。


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