イソギンチャクに穴ジャコ!? 鮎川誠が愛する“有明海の珍味”の店 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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イソギンチャクに穴ジャコ!? 鮎川誠が愛する“有明海の珍味”の店

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週刊朝日#グルメ
赤坂 有薫/都心とは思えぬような心なごむ雰囲気で、九州直送の旬の素材で郷土料理と酒を楽しませる店 (撮影/写真部・加藤夏子)

赤坂 有薫/都心とは思えぬような心なごむ雰囲気で、九州直送の旬の素材で郷土料理と酒を楽しませる店 (撮影/写真部・加藤夏子)

「有明海珍味盛合わせ」(3000円~)は、鮮度抜群の生海苔やイイダコのほか、イソギンチャクの〝わけのしんのす〟やささらエビの煮付けなど、ご当地自慢の珍味が集合。〝クツゾコ〟と呼ばれる舌平目の煮付けも試したい一品だ。九州野菜も取り揃え、熊本産の大長なすの焼き物は、その長さとうまみに驚く。焼酎は麦だけで70~80銘柄あり、酒でも飽きさせない。税別 ※写真の料理は季節によって内容が変更 (撮影/写真部・加藤夏子)
【赤坂 有薫】/東京都千代田区永田町2-14-3 東急プラザ赤坂3F(営)11:30~14:00L.O. 17:00~21:30L.O.(土日祝16:00~21:00L.O.)(休)年末年始のみ

「有明海珍味盛合わせ」(3000円~)は、鮮度抜群の生海苔やイイダコのほか、イソギンチャクの〝わけのしんのす〟やささらエビの煮付けなど、ご当地自慢の珍味が集合。〝クツゾコ〟と呼ばれる舌平目の煮付けも試したい一品だ。九州野菜も取り揃え、熊本産の大長なすの焼き物は、その長さとうまみに驚く。焼酎は麦だけで70~80銘柄あり、酒でも飽きさせない。税別 ※写真の料理は季節によって内容が変更 (撮影/写真部・加藤夏子)
【赤坂 有薫】/東京都千代田区永田町2-14-3 東急プラザ赤坂3F(営)11:30~14:00L.O. 17:00~21:30L.O.(土日祝16:00~21:00L.O.)(休)年末年始のみ

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は、ミュージシャン・鮎川誠さんの「赤坂 有薫」の「有明海珍味盛合わせ」だ。

【「有明海珍味盛合わせ」の写真はこちら】

*  *  *
 ここは、福岡県久留米の幼なじみが30年くらい前に開いた店。九州もんの郷土料理が食べられる居酒屋で、シーナも北九州生まれやけん、ライブの合間にふたりでよう行きよった。

 地元でなじみの有明海は干潟があって、ムツゴロウみたいに他では見れんような魚介がいっぱいおる。この店は、そんな有明海の珍しい魚介をいろいろ食べさせてくれるとです。とくにイソギンチャクの“わけのしんのす”は珍味中の珍味やね。コリッとした、なんとも言えん食感で。穴ジャコの“マジャク”の唐揚げも殻ごとかぶりつけばうまか。これ以外に柳川名物の鰻のせいろ蒸しは昔からよく食べとった。とにかく誰か知り合いを連れていったら、お国自慢のオンパレードで、いつも盛り上がるけんね。

 この間、何年ぶりかで高校時代の同級生とこの店で集まったとです。ストーンズに憧れて、ギター弾いてロック漬けだった頃の自分がよみがえって……やっぱり同郷の仲間はいくつになってもよかですね。

(取材・文/沖村かなみ)

「赤坂 有薫」東京都千代田区永田町2‐14‐3東急プラザ赤坂3F/営業時間11:30~14:00L.O.17:00~21:30L.O.(土日祝16:00~21:00L.O.)/定休日:年末年始のみ

週刊朝日  2019年7月26日号


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