阪神・鳥谷敬と西武・内海哲也が選手生命の正念場 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

阪神・鳥谷敬と西武・内海哲也が選手生命の正念場

このエントリーをはてなブックマークに追加
牧忠則週刊朝日
阪神の鳥谷敬(C)朝日新聞社

阪神の鳥谷敬(C)朝日新聞社

キャンプ時の西武の内海哲也(C)朝日新聞社

キャンプ時の西武の内海哲也(C)朝日新聞社

 プロ野球は後半戦がスタートし、勝負所を知るベテラン勢の活躍はチームの命運を握る。

 巨人・亀井義行(36)は7月16日のヤクルト戦(神宮)で四回に決勝適時打、七回に9号右翼ソロを放つ活躍。首位を快走するチームの1番として打線を牽引(けんいん)している。「81年世代」の阪神・糸井嘉男(37)、ヤクルト・青木宣親(37)も打線に欠かせない主軸として奮闘している。投手に目を移せば、「79年世代」のヤクルト・石川雅規(39)、五十嵐亮太(40)、「松坂(80年)世代」の阪神・藤川球児(38)、楽天・久保裕也(39)と不可欠な戦力としてマウンドで躍動している。

【写真】西武・内海哲也

 一方で、選手生命の正念場を迎えているベテランもいる。糸井、青木と同世代の阪神・鳥谷敬(38)だ。遊撃での定位置獲得を目指した今季だったが、7月16日現在で打率1割4分3厘、0本塁打、0打点。得点圏で26打数無安打とチャンスでの凡退が続いている。4月に遊撃で6試合先発出場したが、5月以降は代打での出場が多く、ベンチを温める機会が多い。

 プロ入りから16年間で一度も2軍に降格したことがないが、「若手にチャンスを与えるために2軍に落とすべきでは」という声も上がっている。入団1年目の2004年から15年がかりで歴代2位の1939連続試合出場を樹立したように、鳥谷は1試合出場して結果を残すタイプだ。途中出場の代打は不慣れな部分も多いだろう。ただ、遊撃は木浪聖也(25)、北条史也(24)ら若手が台頭している。置かれた立場は苦しい。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい