「主人の遺骨を食べて…」佐伯チズが人生のどん底から美容家になるまで 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「主人の遺骨を食べて…」佐伯チズが人生のどん底から美容家になるまで

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佐伯チズさん (提供)

佐伯チズさん (提供)

 お金をかけずにきれいになれる美肌ケアを提唱する佐伯チズさん。“美肌のカリスマ”とも称され圧倒的な支持を得ている佐伯さんが、美容家を目指した理由とは?

*  *  *
 主人が52歳でがんで亡くなった後は、主人と一緒になりたくて主人の遺骨を食べていました。つらくて悲しくて、人生どん底でした。本当に優しくて、最高の夫でした。

「あなたと結婚したから早く死んだのよ」

 こう義母から言われたことがありました。

 姻族関係終了届?? そんなのあるのですか? 知りませんでした。当たり前のように先方の家族との関係は、義母を見送るまで続けました。義姉の葬儀も私が喪主を務めました。

 主人の死後、ボロボロになった私が「何十年か後に大好きだった主人と再会しても気づいてもらえるように」と美容家を目指しました。

 主人の死は決して私の人生でマイナスだけではなかったと思っています。夫婦には必ず別れが訪れます。いつやってきても後悔しないように、伴侶に優しい言葉をかけ、感謝の気持ちを伝え続けてほしい。私、街で仲良しカップルを見ると、とっても幸せな気持ちになるんです。縁あって一緒になれた二人です。相手の存在と出会いに感謝し、最後の最後まで人生を支え合ってほしいですね。

週刊朝日  2019年2月22日号


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