親を温泉に連れていきたい! 楽しむための注意点とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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親を温泉に連れていきたい! 楽しむための注意点とは?

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大崎百紀週刊朝日#旅行

石井宏子さん(本人提供) 

石井宏子さん(本人提供) 

温泉ソムリエ・石井宏子さんが選ぶ11宿(週刊朝日2018年11月30日号から)

温泉ソムリエ・石井宏子さんが選ぶ11宿(週刊朝日2018年11月30日号から)

 温泉ソムリエとしてメディアにも登場する温泉ビューティ研究家の石井宏子さんは、年間200日、国内外の温泉地などに出向く日々を送るが、亡き父親(当時75歳)を洒落た宿に連れていったことがある。

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「気後れしちゃうかな、と、気にしていましたが、娘と華やいだ場所に行けたことがすごく嬉しかったみたい。一張羅のシャツなんか着て、普段は焼酎とかウイスキーなのに、『シャンパンでも飲むか』って。あのとき父はとても生き生きしてたんです」

 一般的に、年寄りは年寄り扱いされるのを拒みがちだ。完璧なほどのバリアフリーの客室は病室のようで、「せっかく旅に行くのに病院みたいなのは嫌」という人もいる。

「子どもが行って良かった宿に親を誘うというのでいいと思います。『この間、友達と行ってすごく良かったから、お母さん、今度は一緒に行かない? お母さんを連れていってあげたいの』と」(石井さん)

 とはいえ、老いた親を連れていく場合、移動のストレスや転倒の心配、現地での体調変化等々、不安になることも多いだろう。が、石井さんは、そういう気持ちはあえて内側にしまいこみ、自分も楽しむことが大事だという。

「滑らないで!」「気を付けて!」と隣で目を光らせ注意を促すのではなく、「あ、こんなところに手すりが」というように、気を配っているところを見せないようにする。親に「楽しい!」と思ってもらえる時間をどれだけつくれるかが大事だという。


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