“ブレない男”稲森佑貴 丸山茂樹が太鼓判を押すワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“ブレない男”稲森佑貴 丸山茂樹が太鼓判を押すワケ

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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丸山茂樹週刊朝日#丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

大きな一歩を踏み出せたね! (c)朝日新聞社

大きな一歩を踏み出せたね! (c)朝日新聞社

 丸山茂樹氏は初Vを飾ったプロゴルファー・稲森佑貴選手を絶賛する。

【ツアー初優勝を飾った稲森佑貴の写真はこちら】

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 国内男子ツアーの「日本オープン選手権」(10月11~14日、神奈川・横浜CC)で、鹿児島出身の24歳、稲森佑貴がツアー初優勝を飾りました。国内メジャーの日本オープンでツアー初優勝したのは、稲森で8人目で、2009年の小田龍一以来だそうですね。

 ツアーでは上位にくる顔なじみの選手になってましたから、ようやく一歩目を踏み出せたかなってことでしょう。

 9月にプライベートで稲森と一緒にラウンドすることがあったんですけど、ほんとにショットの上手な選手だという印象でしたね。15年から3年連続でフェアウエーキープ率がトップで、今年もここまで1位です。日本オープンの最終日はなんと、100%をマークしました!

 最近の選手からしたら飛距離はちょっと落ちるのかもしれないですけど、あれだけの正確性があればね。アメリカでいえば、ジム・フューリック(48)が曲がらない代表格だったな。今年のライダーカップのキャプテンやってました。

 ああいう選手ってのは米ツアーでも長続きしてますから、飛距離だけじゃないっていうのはありますよね。そういう意味では稲森も、いまより20ヤード飛んで曲がるのなら、いまのままの方が強いですよ。正確性は、何より頼りになる武器だと思います。

 日本オープンでは藤田寛之(49)が5位に入り、これで2大会連続のトップ10です。一時は賞金シードの獲得が危ぶまれてましたけど、賞金ランキングも44位まで上げてきました。

 ティーショットやパッティングで非常に悩んでたみたいなんですけど、何かきっかけがあったんじゃないでしょうか。きっかけさえあれば、もともと優勝もできる技術はあるので、トップ10にポンと戻ってくるのは不思議でも何でもないですね。しかも日本のメジャータイトルを争う試合で上位にいけたってのが、藤田にとって、さらなる自信になったんじゃないかな。


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