「週3以上、合計時間150分」が目安 運動と認知症予防 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「週3以上、合計時間150分」が目安 運動と認知症予防

連載「「健脳」養生法――死ぬまでボケない」

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帯津良一週刊朝日#ヘルス#帯津良一
帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「死を生きる」(朝日新聞出版)など多数の著書がある

帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「死を生きる」(朝日新聞出版)など多数の著書がある

写真はイメージです (c)朝日新聞社

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 中程度の運動とは、早く歩くウォーキングなどで、強度の運動とは、かけ足やジャンプなどです。

 継続できる程度の力が筋肉にかかり続ける運動は、酸素を使って脂肪などを消費するので有酸素運動といいます。これに対して瞬間的に強い力を出すときには、グリコーゲンなどが酸素を使わずに分解されるので無酸素運動といいます。

 中程度の運動とは、有酸素運動が中心になる体の使い方ということになります。

 私自身は、特別にウォーキングなどをやっているわけではないのですが、仕事のときに回診から始まって、頻繁に病院の中を歩き回っています。エレベーターやエスカレーターは使いません。階段を早足で上ったり下りたりしています。

 自分の毎日の行動を見直してみれば、けっこう運動しているはずです。その運動量を増やす工夫もできるのではないでしょうか。部屋でゴロゴロしているのではなく、朝から晩までこまめに動くことが大切なのです。

 1週間150分、単純に動こうと思ったら苦痛です。ご自身が楽しんで運動できる方法をうまく考えてみてください。

AERA 2018年10月19日号


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帯津良一

帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)など多数の著書がある

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