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「とにかく絶句、絶句…」有賀さつきさんの死を同期が心情吐露

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有賀さつきさん (C)朝日新聞社

有賀さつきさん (C)朝日新聞社

 元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさん(52)が1月30日、都内の病院で死去していたのがわかった。フジテレビの同期入社の三宅雪子元衆議院議員(52)はこう話した。

【図】都道府県別の寿命とがん死亡率

「死去が報道された5日、私のスマホに着信履歴がたくさんあり、何だろうと思ったら、とにかく絶句、絶句、絶句。涙が止まらなかった。私のことをゆきちゃんって呼んで、すごく親しくしてもらっていたので」

 2人がフジテレビに入社したのは1988年。

「私たちはバブル期入社なんです。さつきちゃんはアナウンス室、私は営業局(のちに報道局など)に配属されました。同期は70人くらいいます」

 88年同期の局アナには貴乃花親方夫人の河野景子さんやフリーアナウンサーの八木亜希子さんがいる。世は女子アナブーム。“フジテレビ平成3人娘”と呼ばれた。

「さつきちゃんは1年目から売れっ子でした。アナウンサーとして、すごく読みは上手だったと思うし、サービス精神がありました」

 有賀さんは新人アナのころ、半歩先の普通っぽさを目指していた。三宅さんの結婚式では、有賀さんが司会を務めたという。

 有賀さんは車の運転が好きで、A級ライセンスを持っていた。F1番組を担当していたこともある。運転してゴルフ場まで行った思い出もあるという。

「いつも2人でおいしいお店を探しては、『次はここ行こうよ、あそこ行こうよ』って会話してました。彼女は温泉が好きだったので温泉にもよく行きました」

 有賀さんの死因は伏せられ、父親の洋さんは、本誌の取材に対し、「本人が病気のことは語りたくないと、私にも言いませんでした。このまま闇に伏すしかありません。申し訳ない」

 三宅さんはこう続ける。

「死因はわかりません。さつきちゃんはすっぴんがかわいらしくて、泣きごとを言わないタイプ。性格的には、病気を言わないのは理解はできます。でも、もっと甘えてほしかった。お見舞いに行きたかったな」


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