横審で白鵬、鶴竜は厳重注意、言動を非難された貴乃花親方は「民事訴訟も検討も」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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横審で白鵬、鶴竜は厳重注意、言動を非難された貴乃花親方は「民事訴訟も検討も」

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11月30日の日本相撲協会の理事会に出席した貴乃花親方 (c)朝日新聞社

11月30日の日本相撲協会の理事会に出席した貴乃花親方 (c)朝日新聞社

 貴乃花親方周辺の親方がこう話す。

「今回の臨時理事会で巡業部長として貴乃花親方の責任を追及されている件については『仕方ないな』と貴乃花親方は漏らしているそうです。今回の理事会の報告書は、日馬富士、白鵬らの言い分と協会の八角理事長の言い分が色濃くにじんだ内容になるだろう。貴乃花親方はこれまで頑なに協会の聴取に応じず、悪役のイメージになった感もある。貴ノ岩の診断書を出し、協会に出向いて協力しない理由をマスコミの前で説明しておくだけでも印象はかなり違った」

 対する八角理事長はマスコミに見せつけるように、理事をわざわざ貴乃花部屋へ行かせて、協会への協力要請を連日のように行った。
「その様子をテレビや写真をとらせ、貴乃花親方に無視されたという印象を視聴者に植えつけた。ただ、貴乃花親方は『これで終わったわけではない』と話している。協会の対応、処分内容に納得がいかなければ、日馬富士の暴行事件などについて民事訴訟で対抗することも視野に入れている。力士が相撲協会に対して出した誓約書には、暴力を目撃した場合、とめに入り、速やかに師匠の親方に報告するという一文がある。それをテコに貴乃花親方側は日馬富士だけでなく、暴行現場にいた白鵬らの責任も追及できる、と作戦を練っているようだ」(同)

 貴乃花親方と相撲協会のガチンコ勝負はまだまだ続きそうだ。

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